毎年多くのファンが集まるジャンプフェスタでは、会場限定のグッズがたくさん販売されます。
嬉しい悲鳴ですが、とにかく種類が多く、毎年かなりの来場者数なので欲しいグッズが手に入らないこともありますよね。
そんな時に役立つのがグッズ交換です。最近では定番になりつつありますね。
この記事では、会場でのグッズ交換を成功させるための具体的な方法や裏技を公開します。
特に初めて参加する方や、どうやって交換相手を見つければいいのかわからない方にとって役立つ内容をまとめました。
事前準備が成功の鍵!
ジャンプフェスタ会場でのグッズ交換を成功させるためには、事前準備が最も重要です。
注意点を確認しつつ事前準備を完了し、ジャンプフェスタ当日は効率的にお取引を進めましょう。
①欲しいグッズ・交換に出すグッズのリストを作成
会場で混雑する中、最終的に何を入手したいのかを常に把握できるように、欲しいグッズと交換に出すグッズのリストをあらかじめ用意しておきましょう。
リストは紙に書き出してもいいですし、スマートフォンのメモ機能を活用するのも便利です。
数量も合わせて記入しておくことで買い過ぎを防止出来ますよ。
②希望する交換条件を明確に
入手したいグッズとの交換条件を明確にしておくことも重要です。
グッズの種類や個数の他にも、現地だけでなくSNSの交換も許容するかどうかなど、交換条件を具体的に決めておきます。
時間を取るか、送料などのお金を取るか…
③IDカードや梱包材の用意
現地での交換を希望する場合でも、募集を掛けるために使用するのはSNSが主流でしょう。
多くの来場者が予想される会場で、声を掛けて交換相手を探すのはなかなかに困難です。
SNSで交換相手を探す場合には、普段のお取引と同様にグッズを実際に所持していることを示すIDカードや、最低限の梱包材を用意しておくと良いでしょう。
短時間とはいえグッズの保管状態が悪いとお取引に相手が決まりにくくなってしまいます。
SNSを利用したグッズのお取引については、【初心者向け】X(Twitter)でのお取引を解説|「譲渡」「交換」「買取」などのテンプレもご紹介!の記事で全て把握出来るので参考にしてみて下さい。
④人脈作り
ジャンプフェスタ当日、効率的にグッズ交換をしたい場合に有効なのがSNSを利用した人脈作りです。
たくさんの方と繋がる必要がありませんが、最低限「自分の推し」や「参加する日付」を共有出来るアカウントがあると、当日お声がけいただける確率が上がるのでおすすめです。
「推し活アカウント」の作り方や運用方法のコツは、【推し活必需品】推し活用X(Twitter)アカウント作成方法と運用のコツの記事で網羅出来ます。
会場でスムーズに交換する裏技
事前準備を済ませたら、会場での振る舞い方を予習しておきましょう。
①時間を掛けないお取引を心掛ける
ジャンプフェスタでは、展示の待ち時間や移動時間なども多く、時間がいくらあっても足りません。
迅速に効率的なお取引をすることはお互いにとってメリットが大きいです。
定型文を用意して返信スピードを上げたり、交換に出すグッズをすぐに取り出せるような荷物の工夫をして少しでも時間を節約しましょう。
②SNSを会場で活用する
事前にX(旧Twitter)やInstagramなどのSNSを利用して、交換相手を探しましょう。
通常のお取引と同様に「グッズ名」や「キャラクター名」で検索を掛けるのがおすすめです。
同じ会場内でにいる方を見つけてお声がけすれば、高確率でお取引が成立します。
③目印になるアイテムを用意する
来場者数の多いジャンプフェスタでは、とにかく人が多いことが予想されます。
お取引目的で待ち合わせをしていても、なかなかお相手に巡り会えず、お互いに時間をロスすることは避けたいですよね。
そこで役に立つのが「痛バ」や「推しぬい」など分かりやすく自分の居場所を伝えるアイテムでしょう。
悪目立ちしない程度で十分なので、少し分かりやすい工夫をして当日に望みましょう。
トラブル回避のための注意点
楽しいはずのジャンプフェスタで嫌な思い出を作ってしまうことがないよう、注意すべきポイントも事前に予習しておきましょう。
①商品の状態を確認する
グッズを交換する際は、商品の状態をお互いに確認することが大切です。
交換条件に合ったものかどうかを現場で確認してから、お相手と別れることを徹底しましょう。
一度別れてしまうと「連絡が取れない」「会えない」などのトラブルに発展しかねません。
悪気がなくとも、混んでいたり電波の状況だったりでそうなってしまうこともあります。
ジャンプフェスタはもちろん混雑した会場などでは、スマホのデータ通信残量に関係なく、電波が悪くなってしまうことが多いです。
「電子マネー」や「eチケ」など全てをスマホで行う時代に、スマホが使えないのは心細いですよね…
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サブスクリプション型サービスではないので、使いたい時に使いたい分だけ出先でWi-Fiを使用出来るサービスなので、使わなければまだ次回のイベントにデータ容量を使用出来ます。
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②大勢で混み合う場所では慎重に行動する
ジャンプフェスタ会場は非常に混雑します。
グッズの受け渡しや交換を行う際には、通路の真ん中や展示スペースなどは避け、端の方へ寄るなど工夫をしましょう。
待ち合わせ場所についても、あまり人気の多過ぎるエリアではお互いを見つけることに苦労してしまうため注意が必要です。
公式ルールに従う
ジャンプフェスタ公式では、グッズ交換や転売を良しとしない風潮が基本です。
大きな声では募集を掛けたり、グッズを並べての交換などは運営スタッフの目に留まる可能性があるので避けましょう。
募集はSNSが基本ですよ。
居場所のリアルタイム更新はNG
お取引相手との連絡や、募集を掛けたりで使用するSNSですが…
不特定多数の方が閲覧出来ることを忘れないようにしましょう。
「今どこにいる」「一人で参加している」などの情報を公開してしまうことで、思わぬトラブルに巻き込めれてしまうかもしれません。
それでもリアルタイムで更新したい方は、アカウントを分けておくことがおすすめです。
推し活アカウント
リアルタイムでイベント情報などを投稿。
素性の分かる方とだけ繋がる、必要に応じて鍵を掛けるなど配慮する。
お取引アカウント
グッズ交換の募集を行ったり、お声がけに使用する。
鍵を掛ける必要はないが、個人がすぐに特定されてしまう内容の投稿は避ける。
「お取引アカウント」は、X(Twitter)取引垢の作り方は?ツイフィ・プロフカード無しでも問題ない理由の記事で作り方や運用の仕方を分かりやすく簡単にまとめています。
会場以外でも交換できる!オンライン交換の活用
ジャンプフェスタ当日、会場での交換が上手くいかなかった場合には、後日SNSを通じてオンライン交換も視野に入れましょう。
X(旧Twitter)を始めとするSNSで「グッズ名」や「交換」「譲渡」などのキーワード検索を活用するのがおすすめです。
細かなルールやコツは、初心者必見!グッズ交換の基本ルールと成功のコツの記事で解説しています。
まとめ
ジャンプフェスタの会場でお取引を成功させ、希望のグッズを入手するためには事前準備や会場での効率的な行動重要です。
少しの工夫で、トラブルに巻き込まれてしまうことを回避したり、スムーズにお互いが嬉しいお取引を行うことが出来たりします。
お互いに「推し」が手に入れば最高ですよね!!
現地でのお取引よりは、時間が掛かってしまいますがオンラインでのお取引も視野に入れておくことで当日の行動に余裕が持てるでしょう。
様々な知識や経験を総動員した、「推し活」を楽しみましょう!
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