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ブックマークして、随時見ていただけると大変嬉しいです。(2025.3.3 ヲノジツ)
はじめまして!
ハンドメイド販売を行っています、ヲノジツといいます。
このページでは、「月売上2万円を目指すハンドメイド作品の販売方法」を分かりやすく、丁寧に解説していきます。
ハンドメイドで月に2万円を売り上げることができると、人生って明るく変わります。
好きなことをして過ごすだけで、収入が得られるってすごいことですよね。

でも、かなり狭き門だって聞くよ?
そうなんです。
ハンドメイド作家の数は年々増え続けていて、ハンドメイド販売で安定した利益を出すのはなかなかに難易度の高い目標になっています。
好きな作品を作って、出品し、売れ続ける…
この正攻法では、既に実力(作品を作る技術だったり、作家自身の知名度だったり)がないハンドメイド初心者にはほぼ無理と言っていいのが2025年の現状です。

でも、抜け道は確かにあります!!!
実際に私も2024年に立ち上げたハンドメイドブランドで「月売上2万円」という目標を安定して達成しています。
特に難しいことはしておらず、再現性(毎月売り上げ続ける力)も高いので、今からハンドメイド販売を始めようとしている初心者さんにもおすすめな考え方だと思います。
「ハンドメイド作家になりたいけれど、何から始めたら分からない…」という方はぜひまずは「月売上2万円」を目標に私と頑張っていきましょう。

年間12万円って考えると結構嬉しいですよね…!!
物作り自体の経験が少ない初心者さんはもちろん、作品制作は既に行っている方向けにもレベル別に説明しますので、気になる項目だけでも見ていってくださいね。
今でこそ「月売上2万円」を複数のハンドメイドブランドで達成している私ですが…
ハンドメイドを始めたのは今から8年も前のことで、その道のりはなかなかに険しいものでした。

最初は樹脂粘土でアクセサリーを作ったりしていましたね。
作品(と呼べるクオリティではありませんでしたが…)を見せた身内には好評でしたが、興味本位で出品したハンドメイドサイトでは全く売れませんでした。

お気に入りもほぼ付かない底辺ハンドメイド作家でした…
そこから本当に長いこと、様々な方法を試して試して試して…
最初にお客様に購入いただいたのは3年前のことです。
…途中販売どころか、作品制作自体をお休みしたりもしましたね。

かなり回り道をしてしまいました…
しかし一度販売に成功してからは、有り難いことに少しずつ購入してくださるお客様が増え…
そこから半年も立たずに、目標であった月2万円の売上を達成!
制作ペースに合わせてですが、今でも徐々に売上を伸ばしています。
そんな私が行ってきたノウハウを全て凝縮してまとめたのが、この記事です。

この記事に沿った方法で販売した別のハンドメイドブランドが、2024年に月売上2万円を達成したので2025年でも役に立つ情報ですよ。
ハンドメイド販売でよく見かける疑問も、合わせて解説していきます。
・売れるものって何?
・どれくらいで売れるようになるの?
・価格の付け方のコツは?
・在庫ってどれくらい作っていいの?
全てこの記事で解決しますよ。
ハンドメイド業界に詳しくない、手先が器用でない人でも全く問題ありません。
順番に進んでいくことで、迷わず、正しい方法に向かってハンドメイド販売を始めることが可能です。

レベルに合わせて知ってる部分は、流し読みしていってくださいね!
【手順1】目標を決めよう
まずは、目標を決めましょう。
ここで注意したいのは、ふんわりとした目標には絶対にしないこと。
むしろ目標さえ決まってしまえば、ゴールまで走り続けるだけ(歩いてもOKです)なのでここは真剣に望みましょう。

具体的にはどうしたら…??
コツは、「逆算」です。
私のデータを例に出して、順に解説していくので一緒にやってみてくださいね。
①叶えたい状況を箇条書きしてみる
最初に叶えたい状況を箇条書きしてみましょう。
この箇条書きが少なければ少ないほど、目標達成のハードルは下がりますが…
譲れない部分はあると思うので妥協はしなくてOKですよ。

私の場合はこんな感じでした。
・月売上5万円(利益率30%以上)
・作業時間は週3日間で、1日2時間程度
ハンドメイド作家に憧れておきながら、作品や技法に対するこだわりは全くなかったことが分かりますね。
「楽して売上を出したい」という考えがにじみ出ています。

他にも例を出すとこんな感じ。
・編み物だけを販売したい
・隙間時間を中心に作業時間にはバラつきがある
・自分のハンドメイドブランドを確立させたい
・誰かの「推し」になりたい
何でも良いので、「こうなったら満足」という状況を具体的に書き出してみましょう。
②叶えたい状況を数値で分析する
叶えたい状況を箇条書きしたら、その状況を数値で表していきましょう。

私の場合はこれですね。
・月売上2万円(利益率30%以上)
・作業時間は週3日間で、1日1時間程度
この状況を叶えるために必要な数値はこちら。
月売上2万円(利益率30%以上)
利益30%以上ということは、20000円の売上の中で6000円は少なくとも利益としたいということです。
つまり材料費や梱包費、人件費、送料については残りの14000円でどうにかしないといけません。
作業時間は週3日間で、1日1時間程度
単純計算で月辺り、12時間〜15時間を制作に当てられることになります。

自分の人件費(1時間1000円としても)だけで結構な金額…
人件費については、意見が分かれるところではありますが…
最終的にはしっかり確保できるといいかな、と思います。
人件費については後述しています。
まとめると…
算出した数値をまとめていきましょう。
・原価(材料費や梱包費、人件費、送料など)は14000円以内
・使える時間は12時間〜15時間
ここまで詳しく数値が出ると、具体的な目標と言えますね。

数値化しにくいものはどうするの?
想像力を働かせましょう。
例①編み物だけを販売したい
この場合は、数値というよりも【手順2】で作成する作品のジャンルに縛りが発生します。
掛かる時間や道具などの費用を数値化できると良いでしょう。
例②誰かの「推し」になりたい
この場合は、どんな状況であれば満足なのかを具体的に考えてみましょう。

具体的に…??
販売した作品についてのレビューが欲しいとか、リピート購入して欲しいとか…
どういった状況であればいいのかを考えて、その状況を叶えることができる方法を考えます。

10人が購入してくれたら、レビューしていれる人が3〜5人はいるかな?

10品売れる頃にはリピーターが2〜3人はいるんじゃない?
不確定要素は多いですが、10品販売できる頃には叶っていそうな目標な気がしますよね。
後は「どの程度推して欲しいか?」「どんな関係が理想なのか?」を適宜深堀りしていきましょう。
【手順2】販売する作品の方向性を決める
具体的な目標が定まったら、実際に販売する作品の方向性を決めていきましょう。
この時点で既に作品ができている方や作りたいもの、作品のジャンルが決まっている方は「本当にその方向でいいのか?」しっかり確認するつもりで読み進めてくださいね。

もちろん途中で変えるのも有りですよ!
この記事では例として、「ぬいぐるみのお洋服」で解説していきます。
「何を作ろうか決まっていない」「そもそもハンドメイドのジャンルが全く分からない」という方は、こちらの記事を参考にしてくださいね。
ぼんやりとでもジャンルが決まったら、販売する作品の方向性を確認していきます。
重要なのはこちら。
①在庫の行き先はあるか?
②作業時間分の人件費は確保できそうか?
③作る作業を趣味として続けられる
順に詳しく見ていきましょう。
①在庫の行き先はあるか?
販売する作品の方向性を決める上で、一番重要なのは「在庫の行き先」です。
つまり売れていない作品をどうするか、ということですね。

え、どういうこと…??
ハンドメイド作品を販売して、全てが売り切れることはまずありません。
淡い期待を抱きたくなりますが、実際には結構な数量が売れ残り在庫になるのが現状です。

世知辛い…
その在庫をどうするか、という部分に注目しましょう。
これに当てはまればOK!という条件はこちらです。
・自分で使用したい!
・解体して再度材料として使用できる
自分の他に家族(お子さんなど)が使用するというのも良いですね。
解体して再度材料として使用できるものは、アクセサリーや布、革、キャンドルなどが該当します。

売れ残りを想定するのか…
売れ残りの行き先を想定するのは、販売する上でもとても重要です。
なぜなら、着用画像の撮影ができたり、リアルな需要に気づけたり…
材料費が無駄にならない、という理由の他にも「作品を作成することを続けられる」という最大のメリットがあるからです。
続けることの重要さは、【手順6】で詳しく解説します。
「ぬいぐるみのお洋服」を販売したい場合は、在庫になってしまっても自分が趣味として楽しめるかどうかを考えましょう。

そもそも「ぬい活しない」という方にはおすすめできないジャンルですね…
②作業時間分の人件費は確保できそうか?
ハンドメイド販売で意外と見落とされがちな人件費。
作成時間の他に、事務作業(メッセージの返信やSNSの投稿など)も含めた時間は本来であれば時給が発生して欲しい時間ですよね。

事務作業は隙間時間でどうにかするとしても作業時間はしっかり確保できないと難しいですよね。
ハンドメイド販売が軌道に乗るまでは、そこまで厳密に時間測定をする必要はありませんが…
1点を作成するのに掛かる時間をざっくりと把握し、時給として反映できる程度の時間かは意識しましょう。

どんなに売れそうなものでも、1点作るのに100時間掛かると販売価格が高額に…
時間を掛けて繰り返し作成することで少しずつ作業時間が短縮されたりということも十分にあるので、本当にざっくりで問題ありません。
重要なのは、初期段階から人件費について意識することです。
③作る作業を趣味として続けられる
ハンドメイド販売において問題視される「在庫」と「人件費」ですが…
それを同時に解決できるのが、趣味感覚で作業を行える人です。

単純に作ることが好きって人ですね。
ハンドメイド作家を目指したいと思う方には多いのではないでしょうか。
ほとんど趣味のような感覚で作業を行える人は、販売が軌道に乗るまでの期間を乗り越えられる可能性が高いです。

軌道に乗るまでの間だけ…?
そこはもちろんです。
販売が軌道に乗り始めたタイミングで人件費は反映し、在庫を抱えることも減るように調整することは必須です。
好きの搾取は、犠牲になるのが自分自身であってもNGですよ。
ただし、続けることが重要なハンドメイド販売において「好き」「趣味」という気持ちは重要な武器になることは確実です。
続けることの重要さは、【手順6】で詳しく解説します。(2回目
【手順3】数値目標を立てる
販売したい作品の方向性が決まったら、もう一度目標を見直し、数値化します。

まだ作品作ってなくない?大丈夫?
大丈夫です。
むしろ「ハンドメイド作品を売る」ということに焦点を当てた場合は、この順番の方が目標達成までの近道なので、とりあえず作品を作るというのはNGです。

前述の通り、作品作りが「趣味」の場合には趣味として作品を作れると思うので最高ですが趣味でなくても問題はありません。
さて、それではハンドメイド販売を成功させるために、もう一度目標を見直しましょう。
例として私の場合に【手順1】で算出した数値目標はこちら。
・原価(材料費や梱包費、人件費、送料など)は14000円以内
・使える時間は12時間〜15時間
この目標に【手順2】で選択し、販売に向いているか確認したジャンルを組み合わせていきます。

私の場合についてを「ぬいぐるみのお洋服」で実際に考えていきます。
ちなみに【手順2】の確認項目は、こちらですね。
①在庫の行き先はあるか?
②作業時間分の人件費は確保できそうか?
③作る作業を趣味として続けられる
具体的にはどうするのかというと…
・制作に使える時間(12〜15時間)で何点制作できるか?
・材料費は予算内(原価14000円以内)で問題ないか?
数値目標を実際に制作したい「ぬいぐるみのお洋服」というジャンルで考えていきます。
制作時間と完成数量は?
ここで初めて「試作」と言われる実際の作品制作が必要になります。
どの程度の作品を何分で制作できるのか、時間を測定してみましょう。

考えたり、作り方を調べる時間はいれずに純粋な作業時間だけを測定しましょう。
「ぬいぐるみのお洋服」を例に出すとこちら。
帽子…30分
刺繍入りTシャツ…1時間30分
これを月ごとに使える制作時間で割り振ると…
帽子…12点(〜15点)
刺繍入りTシャツ…4点(〜5点)
合計で16点(〜20点)程度を制作できるということが分かります。

多ければ多いほどいいの…?
多い方が良いという訳ではありません。
少ない点数でも、原価と利益がしっかりと反映された価格で販売ができれば同じですよね。
それどころか、発送の手間(住所の入力、個別メッセージ対応など)は販売件数に比例して増えることが多いので少ない点数の方がその辺りはメリットと言えます。
予算は?
制作できる点数が分かったら、次に原価について考えていきましょう。
ハンドメイド販売における原価とは、材料費や梱包費、人件費、送料など全ての掛かったお金を合計したものを指します。
「ぬいぐるみのお洋服」を例に出して具体的にすると、こんな感じでしょうか。
材料費…生地、糸、装飾パーツ
梱包費…OPP袋、台紙、ショップカード、緩衝材、発送用段ボール、テープ
人件費…作業時間×時給
送料…郵便料金
その他…販売手数料、接着剤や針など消耗品、制作設備維持費
最初からガッチリ全額回収は難しい場合が多いですが、材料費や梱包費など確実に掛かる消耗品や送料、手数料などはしっかりと販売価格に反映させることが重要です。

でも、そんなに細かく分からない…
まずは、ざっくりでOKなので月単位で計算してみましょう。
作業時間(12時間)…12000円(時給1000円)
材料費(16点)…500円
梱包費(16点)…500円
送料(16点)…1920円
合計で13920円の原価が掛かります。
ざっくりですが、「ぬいぐるみ用帽子」が1100円、「ぬいぐるみ用Tシャツ」は2400円程度で販売できればしっかり利益が出そうですね。

別途送料で販売した場合は、送料は考えなくても大丈夫ですよ。
実際に材料を購入したり、梱包材を選ぶ過程で大きく見込みが外れるようなら、その都度計算して精度を高めましょう。
この時点で「どうやっても予算内に収まらない」という場合は、ハンドメイド販売が上手くいっても途中で継続が難しくなってしまいます。

人件費を削ってしまう方が多いので…!!
幸いにも、まだ材料も購入していなかったり、梱包材も揃えていない段階でどこまで現実的な数値目標を立てることができるかがとても重要です。
時間を掛けましょう。
ハンドメイド作品の価格の付け方については、たくさんの情報が飛び交っていますが…
ハンドメイド初心者におすすめなのは、2つのポイントに絞った計算方法です。
【原価の3倍は嘘?】ハンドメイド作品の価格の付け方の記事で詳しく紹介しているので、「右も左も分からない…」という方は参考にしてみてください。
【手順4】作品&販売場所を作る
目標が定まったら、いよいよ販売に向けて制作を開始します。
制作を始める際は、こちらの項目を常に意識しましょう。
①どんな人が購入するか考えること
②同じ作品を量産しないこと
③1点1点完成まで仕上げること
④制作過程を記録すること
順に見ていきます。
①どんな人が購入するか考えること
何かを販売する際の基本ですが、意外と忘れがちなのがこちら。
どんな人がその作品にお金を支払うのか、について常に考えましょう。

専門用語だと「ペルソナ」とかいうやつですね。
自分だったり、家族だったり、購入者に近しい人物が浮かんだらその人物を基準に作品を制作します。
「この色は嫌がりそうだな」「この価格帯なら購入するかも」と考えながら作品を制作することで、ハンドメイドブランドとしてのイメージが統一された作品を増やすことができるでしょう。

そんなに狭い範囲で大丈夫なの?
大丈夫です。
むしろ万人受けを狙った作品は、誰にも売れません。
なぜなら、ハンドメイドじゃなくても購入できるから。

ハンドメイドの価格帯は、セリアやスリコに勝てませんよ…
「どんな人が購入してくれるか」について、常に考えながら手を動かしましょう。
②同じ作品を量産しないこと
ハンドメイド作家さんのSNSアカウントなどで見かける作品の集合写真。
同じ作品を量産した写真って映えますよね。
でも、これからハンドメイド販売を行う初心者さんの量産はNGです。
理由はこちら。
・そもそもその作品が売れるか分からない
・材料費が掛かる
・作品数<作品種類を優先する
量産するのは、もう少し後で問題ないので最初の内は「種類」を増やすことに注力しましょう。
作品の種類を増やすことで【手順5】のSNS運用も楽になります。
③1点1点完成まで仕上げること
意外とよくある制作途中の作品…
完全な試作であればそのままでも問題はありませんが、できれば完成まで仕上げることを意識しましょう。
作品って完成まで制作しないと分からないことが結構たくさんあります。

量産化に向けた練習だと思って頑張りましょう。
ちなみに完成した作品が、販売できるクオリティではない場合やハンドメイドブランドイメージとかけ離れている場合は「写真」や「動画」のみ撮影し解体してOKです。

アクセサリー金具など高価なものは解体して使い回しましょう。
どんな風に撮影すれば良いのかは【手順5】で解説しています。
④制作過程を記録すること
こちらは努力目標なので、必須ではありません。

でも後から役に立つ可能性が高いですよ。
制作している様子を短い動画で撮影しておいたり…
少しずつ作品が完成していく過程を写真で適宜撮影しておいたり…
【手順5】のSNSを運用する際に素材として使用できるので、制作の負担にならない程度に撮影できると良いと思います。

上達の過程も分かるので、モチベーション維持にも◎
ある程度作品が完成したら、販売場所を決めて出品してみましょう。
販売場所の選び方や、価格設定方法などは別の記事で詳しく解説しているので参考にどうぞ!

何点くらい作れたら出品していいの??
販売を開始するタイミングは、出品した全ての作品が売れた場合に「月売上」が達成できる品数を制作できたらがおすすめです。
前述している「ぬいぐるみのお洋服」だと、こんな感じです。
帽子(1100円で販売)…10点
刺繍入りTシャツ(2400円で販売)…4点
完成した作品をその都度出品しても問題はないのですが、知名度がないに等しいハンドメイド初心者ではまず売れないでしょう。
「最初の1点を売る」ことが何よりも難しいハンドメイド販売なので、焦らないことが重要です。
とはいえ、期待せず個別に登録していくのでも問題はありませんが…
作品数が増えた時点でまとめて登録する方が、ハンドメイドブランドの世界観が統一されやすいのでおすすめです。

販売を始めてどれくらいの期間で売れるのか?という疑問は、現役作家113人にアンケートをとってみましたよ。
→【113人にアンケート】ハンドメイドで売れるまでの期間は?
【手順5】SNSを運用する
作品を制作し、ハンドメイド販売の売り場が完成したらもうすぐです。
この時点で理想通りに売れる方には、この先はあまり必要ないかもしれませんが…
大体の初心者さんは、1点も売れない状況が長く続くことでしょう。

本当に売れないんだよね…
ここからはコツが必要です。
「作品が優れている」→「売れる」ではないのがハンドメイド販売です。
もちろん例外もありますが…
「作品を知られる」→「売れる」という構図が、現在のハンドメイド販売においては鉄則だということを肝に銘じておきましょう。

売れない理由は「作品が悪い」ではなく、「作品が知られていない」ってことですね。
作品を知ってもらうために、SNSは効率的かつ無料なのでどんどん活用していきましょう。
ハンドメイド×SNSの必勝法や、そもそもの運営法などについてはたくさん記事を書いているので参考にしてみてください。
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【手順6】継続する
目標を立てて、作品を作り、販売場所を確保する…
SNSで随時知ってもらうための活動を行う。
文章にすると短いですが、これが「月売上2万円を目指すハンドメイド作品の販売方法」の根底であり、全ての手順です。

当たり前のことしか言ってないですよね?
しかし、その当たり前が出来ていないハンドメイド作家さんが実はほとんどです。
そして逆に言えば、この手順を「継続」することが出来れば作った作品が売れるハンドメイド作家になれるということ…

え、ならどうして皆やらないの?
理由は2つ。
正しい手順を知らないか、継続が苦手か。

前者には早くこの記事へ辿り着いて欲しいですね。
今、この記事を読んでいるあなたはどうしますか?
正しい手順を知り、継続するだけ!
私もまだまだ継続します、一緒に頑張りましょう。
結論としてはあっさりし過ぎている、と思われるでしょうが真実ですよ。
参考になる記事は他にもあるので、ぜひ読んでみてくださいね。
只今、リンク先などを編集中のページです。
ブックマークして、随時見ていただけると大変嬉しいです。(2025.3.3 ヲノジツ)

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