オリビアバートンの腕時計って電池交換出来るの?
自宅で簡単に行なえます。手順を画像5枚でまとめました。
道具を使わなくても出来ますが、持っているだけ便利な道具類も合わせてご紹介します。
もちろん専門家へお願いするのが、確実ですのであくまでも参考程度です。
壊れてしまう可能性も有りますので、自己責任でお願いします。
裏蓋を開ける
腕時計の電池交換を行うためにはまず、裏側の蓋を開けなくてはいけません。
様々なタイプの裏蓋が存在しますが、手元にある時計は1か所切り欠きのあるタイプでした。
少し欠けている場所にマイナスドライバーなどを引っ掛けると簡単に開きます。
カッターナイフでも代用が出来ますが、ウェーブパーツオープナーが便利です。
先端が薄く頑丈なので、切り欠き周辺を傷付けることなく裏蓋が開けられます。
裏蓋を開けた後は、そのままの状態で写真を撮ることが重要です。
目視だと意外に忘れますよね…
写真撮り忘れた…
そんな方のために参考画像貼っておきます、多分大体同じですよ。
電池を交換する
裏蓋を外したら、電池を交換していきます。
電池交換の機会に蓋裏のパッキンが摩耗していないかも確認しましょう。
ただし、基盤周辺は静電エリア内での作業推奨なので、素手であまりベタベタと触れるのはNGです。
周囲の金具を傷つけないように慎重に電池を交換し、付属のカバーなども元通りにしていきます。
時計の機種により異なるかと思いますが、私の所持している時計は「SR626SW」でした。
裏蓋を閉める
電池の交換が終わったら、裏蓋を閉めます。
裏蓋は経験上2種類…
・素手でパチッと閉まるタイプの裏蓋
・閉まらないタイプの裏蓋が
どちらも、切り欠きの位置や裏側の凸凹の位置を合わせて水平に押し込むのですが…
なかなか閉まらないタイプの裏蓋には毎度苦戦します。
平な台の上に時計のガラス面をクロスや布なので保護しながら設置し…
裏蓋がズレてしまわないようにマスキングテープなどで固定します。
裏蓋よりも大きなサイズ、平なもので水平に力を加えます。
少しでも凹凸があるとガラスが割れてしまうので要注意しましょう。
ご自分で行う場合は自己責任でお願いします。
おすすめの道具:裏蓋閉め器(腕時計用プレスセット)
裏蓋閉めるのに苦戦する…
そんな方には、「裏蓋閉め器(腕時計用プレスセット)」がとてもおすすめです。
腕時計をセットし、グッとハンドルを引くだけで裏蓋が閉まります。
「コマ」と呼ばれる白いバーツを上下に付けるので、様々なサイズの腕時計に使用出来ます。
直観的な作業なので、簡単にあの硬い裏蓋が閉まる非常に優秀なアイテムでした。
道具がなくても問題はないですが、持っていると単純に時短になります。
電池交換は可能!道具があると時短!!
さて、この記事のまとめです。
オリビアバートンの電池交換を自分で行う手順はこちら。
・裏蓋を開ける
・電池を交換する
・裏蓋を閉める
意外と自宅でも簡単に交換出来ます。
興味のある方は、挑戦してみても面白いかもしれません。
最大のメリットはお金が掛からないことです。あとは経験値UP!
ただし、専門家へ頼む方が確実なことは確かなので自己責任で挑戦しましょう。
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