ピアスホールの拡張器ってどれも同じ？
結論：全然違います。
値段や見た目はもちろん…
ピアスホールが上手く綺麗に拡張出来るかどうかは、全て拡張器に掛かっているといっても過言ではありません。
この記事では、16gから2gまで綺麗に拡張した経験がある筆者おすすめの拡張器をご紹介します。
ピアスホール拡張器の種類は？
ピアスホールを拡張する「拡張器」には形状が異なる種類が多数あります。
その形状×サイズ（g・ゲージ）で拡張器を選ぶイメージです。
18gのピアスホールへ10gの拡張器を入れて一気に拡張、ということではなく…通常は18g→16g→14gと徐々に数字を小さくしていきます。
一般的な拡張器の種類はこちら。
①うずまき
②ストレート
③リング
名前のままですが、順に見ていきましょう。
①うずまき
グルグルと円を描くような形状。
先端が細く抜けづらいので、初心者でも装着し易いが太さが太くなると、全体の大きさが大きくなりがち。
②ストレート
真っすぐ伸びた後半が徐々に太くなっている。
装着し易いが抜けやすい。裏側にOリングと呼ばれるゴムを通し固定出来る。
③リング
フープ状になっている拡張器。
先端が細くなっていないので、初心者には扱いにくいが、拡張器の中では圧倒的に自然な見た目。
おすすめのピアスホール拡張器4選
さて、ここからは私が実際に「購入してよかった」と思う拡張器をご紹介します。
何gのときに使用していたかも（思い出しながら）まとめたので、これからピアスホールを拡張する方は参考にしてくださいね。
ストレート×クリア（16g・14g）
こちらは拡張前にピアスホールが塞がらないように使用していました。
前後逆にして（平らな面が耳裏にくるように）装着し、Oリングで耳前から固定するというのが究極に目立たない透ピ（透明ピアス）だと信じています。
ずっとファーストピアス（おそらく18g）を装着していましたが、その後すぐに16gのこちらが入ったので16gを使用していました。
その勢いで14gを購入したものの、それは流石に無理でしたね…入らなかった……
ストレート×ブラック（16g～2g）
こちらは典型的な拡張器で、セットでも単体でも購入が出来ます。
私の場合は、どこまで拡張するか決めていなかったのでバラで購入しましたが一括で購入する方がずっと安価だと思いますね…
スパイラルアクリル×ブラック（4g・6g）
こちらはうずまきのような形状の拡張器です。
先端は細く、徐々に太くなっていく形状は直線状の拡張器と同じですが、抜けにくさが異なります。
特に拡張中は抜けやすいので、この形状はかなり有り難いです。
Oリングなどの留め具が必要ないのも最高です。
分割フレアストレート×シルバー（2g）
こちらは徐々に太くなっていく典型的な拡張器と同じように見えますが、分割出来る仕様になっています。
分割して付属のキャッチを付けるとフレアタイプのピアスになるので、非常に便利です。
両サイドが開いた形状のフレアタイプは装着が難しいので、このピアスを発見した時はかなり嬉しかったです。
シリコンダブルフレア×クリア・スキンカラー（8g・4g・2g）
こちらはシリコン製のピアスです。
ホールトゥピアスと呼ばれる装着の仕方にぴったりで、拡張後のピアスホールを目立たせずに保ちたい方にもおすすめです。
とはいえ、拡張したサイズによっては隠すのは難しいので【画像有】ピアスホールサイズ2gの見た目って隠せる？おすすめの隠し方は？の記事で私の方法をまとめました。
ピアスホール拡張器を選ぶ時間も楽しもう！！
さて、この記事のまとめです。
一般的な拡張器の種類はこちら。
①うずまき
②ストレート
③リング
私が実際に「購入してよかった」と思う拡張器はこちら。
・ストレート
・スパイラルアクリル
・分割フレアストレート
・シリコンダブルフレア
最終的に拡張したいピアスホールのサイズや、耳たぶの形状によっても最適な拡張器は異なるかと思いますが…
これからピアスホールの拡張を考えている方は参考にしてくださいね。
私が拡張したときのお話は【画像10枚】最短？2gまでピアスホールを拡張する痛くない方法で記事にしています。
拡張器が入らなくてお困りの方はピアスホール拡張器が入らない？基本的なやり方とコツを伝授の記事を参考にしてください。
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