ピアスホールを拡張したいけど、何が何だか分からない…
そんな拡張初心者の方の疑問にお答えします。
筆者は16gから2gまで綺麗に拡張した経験があるので、その経験談をたくさん盛り込みます。
これからピアスホールを拡張しようと考えている方や、挑戦しているけれど上手くいかない方必見です。
ピアスホールの拡張とは？
ピアスホールの拡張とは、ピアスホールを大きくしていくことを言います。
一般的なやり方としては、徐々に太いサイズのピアスを装着しながらピアスホール自体を大きくします。
ピアスホールのサイズを表す表記はg（ゲージ）
ピアッサーに付属しているファーストピアスは、18gのものが多いです。
穴の直径が大きくなるにつれ、g数は小さくなります。
ピアスホール拡張のやり方
ピアスホール拡張のやり方はこちら。
・ピアスホールを用意する
・ピアスホールを消毒する
・ピアスホール拡張器を装着する
順に見ていきましょう。
ピアスホールを用意する
まずはピアスホールを開けます。
ファーストピアスは病院でもセルフでも問題ないかと思いますが、安定していると言われる状態の方が後々の拡張はスムーズにいきます。
私はセルフしか経験がありません。
18gのものが多いですが、16gで開けられるものもあります。
ピアスホールを消毒する
ピアスホールを拡張する前にピアスホール自体を消毒します。
フロスと呼ばれる細い棒状のものに消毒液や洗浄ジェルを付けて数回通すやり方が簡単で便利です。
この時にピリピリ痛む場合は、ピアスホールが安定していないのかもしれません。
ピアスホールの内側に皮脂や皮膚のカスなどが付着していると綺麗にピアスホールを拡張する邪魔になりかねないので、ピアスホールの洗浄は安定した後も定期的に行いましょう。
「ピアフロス」という商品がおすすめですよ。
ピアスホール拡張器を装着する
ピアスホールを洗浄したら、ピアスホール拡張器を装着します。
徐々にg数を下げていくのですが、拡張器にも様々な形状があるので、自分にあった形状を選択することが重要です。
おすすめの拡張器については【実物画像】ピアスホールを2gまで拡張した私のおすすめ拡張器4選の記事をどうぞ。
ピアスホール拡張器が上手く入らないときのコツは？
さて、ピアスホール拡張の基本的なやり方は分かりましたね。
次にピアスホール拡張器が上手く入らない場合のコツをまとめます。
コツはこちら。
・ピアスホールの環境を変える
・潤滑剤を使ってみる
・ピアスホール拡張器の種類を変える
・ピアスホール拡張器のサイズを変える
順に見ていきましょう。
ピアスホールの環境を変える
まずは、ピアスホールの環境を見直しましょう。
何度も拡張器を入れようとトライすると必要以上に熱を持ってしまうこともあります。
体温が上がった方が入り易くはなりますが、痛みが目立つ場合は一度冷やしましょう。
ピアスホール内が綺麗な状態をキープ出来るようマメに消毒することもお忘れなく。
酷く炎症を起こしている場合は数日様子を見ることもアリですよ。
潤滑剤を使ってみる
なかなか最後まで入らないという方は、潤滑剤を使用しましょう。
ジェルタイプの消毒薬がおすすめです。
拡張器から滴るくらいたっぷりと使用し、前後に揺らしながらトライするとすんなり入ってくれることが多いです。
痛いな、と思ったらその位置で一旦止めて少し時間を置いてみるのもアリです。
ピアスホール拡張器の種類を変える
一言で拡張器と言っても、意外とたくさんの形状があります。
用意した拡張器と自分の耳たぶの相性が悪いことも考慮し、拡張器を変更してみましょう。
ピアスホール拡張器のサイズを変える
色々試してみてもどうしても拡張器が入らないという場合は、拡張器のサイズが太いのかもしれません。
数段飛ばしをせず、少し拡張器のサイズを細くして挑戦しましょう。
18gから16gの場合は、少し痛くても強行突破しかないんですけどね…
※自己責任でお願いします。
私の経験談は【画像10枚】最短？2gまでピアスホールを拡張する痛くない方法で記事にしています。
ピアスホールの拡張はコツを掴めば超簡単！！
さて、この記事のまとめです。
ピアスホール拡張のやり方はこちら。
・ピアスホールを用意する
・ピアスホールを消毒する
・ピアスホール拡張器を装着する
ヒネりもナニもないですよね。
万が一、ピアスホール拡張器が上手く入らない場合に試して欲しいのはこちら。
・ピアスホールの環境を変える
・潤滑剤を使ってみる
・ピアスホール拡張器の種類を変える
・ピアスホール拡張器のサイズを変える
急ぐ気持ちはよく分かりますが、地道に進めていくしかないピアスホールの拡張ですが…
コツさえ掴めば簡単なので、じっくり調べてみてくださいね。
拡張後については【画像有】ピアスホールサイズ2gの見た目って隠せる？おすすめの隠し方は？の記事で詳しくまとめています。
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